相続登記の流れとは?
2024/04/15
相続登記は、専門家へ依頼するだけではなくご自身で行うこともできます。
では、どのような流れで行うのでしょうか。
そこで今回は、登記の流れについてご紹介します。
相続登記の流れ
①必要書類の用意
相続登記を行う際は、申請書以外に戸籍謄本や住民票などが必要です。
必要書類は、市区町村の窓口で取得しましょう。
また分割協議を行った場合は、遺産分割協議書も必要です。
②申請書の作成
必要書類が揃ったら、申請書を作成しましょう。
抜けや漏れがないよう、確認しながら記入します。
③法務局へ申請
申請書の作成が終わったら、法務局へ申請します。
申請方法は、窓口・郵送・オンラインから選べるので、ご自身の状況に合う方法を選びましょう。
ただしオンライン申請の場合は、電子署名や電子証明書が必要です。
④登記識別情報通知の受領
申請書と必要書類に問題がなければ、約1〜2週間で登記完了です。
登記が完了すると、登記識別情報通知(権利証)が交付されます。
交付されたら、登記簿謄本で名義が変わっているかどうかを確認しておきましょう。
まとめ
相続登記は、ご自身による手続きが可能です。
ただし、確実かつ早めに手続きをしたい場合は、専門家に相談することをおすすめします。
『すもまいHOME株式会社』は、豊田市で不動産売却を行っている会社です。
不動産の相続に関する手続きのご相談も承っていますので、まずはお問い合わせください。