空き家を放置するリスクとは?
2024/02/05
空き家を放置すると、さまざまなリスクがあるのをご存じでしょうか。
そのため、適切な対策を取ることが大切です。
今回の記事では、空き家を放置するリスクについてご紹介します。
空き家を放置するリスク
建物や設備が劣化する
空き家は日常的なメンテナンスが行き届かず、建物や設備が劣化しやすいです。
放置により清掃や修繕が滞り、劣化が進むことで建物の資産価値が低下し、将来的な売却時の価格を下げてしまう場合もあるでしょう。
周辺地域に悪影響を及ぼす
空き家の放置は、景観の悪化や悪臭・害虫の発生などを引き起こし、周辺住民に迷惑をかける可能性があります。
また、犯罪の温床となりやすく、安全面での懸念も考慮する必要があります。
空家等対策特別措置法が適用される可能性がある
特定の条件を満たす空き家は、法律により「特定空家」として指定され、所有者に対して助言や指導が行われます。
指導を無視すると厳しい措置が取られ、法的な問題が発生します。
また、固定資産税の優遇制度の適用外となり、所有者に負担が生じる恐れがあるのです。
まとめ
空き家を放置するリスクは、以下のとおりです。
・建物や設備が劣化する
・周辺地域に悪影響を及ぼす
・空家対策特別措置法が適用される可能性がある
リスクを最小限に抑え、適切な対策を行いましょう。
豊田市の『すもまいHOME株式会社』では、不動産売却のサポートをしている会社です。
放置している空き家があれば、適切な対応を提案いたしますので、どうぞお気軽にご相談ください。