任意売却の流れとは?
2024/05/15
不動産ローンの返済ができなくなると、任意売却を検討する方も多いのではないでしょうか。
では、任意売却はどのような流れで行われるのでしょうか。
そこで今回は、任意売却の流れについてご紹介します。
任意売却の流れ
①残債の確認
金融機関からの督促が到着したら、まず住宅ローンの残債がどれくらいかあるかを確認します。
また、大まかな返済スケジュールも考えておきましょう。
②金融機関へ交渉
債権者である金融機関との交渉を行います。
残債と売却額に著しい差があったり実現性の低い返済計画だったりすると、任意売却自体の許可が得られないので注意しましょう。
③不動産会社の選定
任意売却が認められた時点で、不動産会社を選定しましょう。
通常の売買とは異なる点も多いため、任意売却の実績が豊富な会社へ依頼すると安心です。
④売却活動
依頼した不動産会社により、売却活動が行われます。
競売が始まる前に売却を行う必要があるため、必要書類はあらかじめ用意しておきましょう。
⑤売買契約・引き渡し
買い手が見つかった後は売買契約を交わし、決済日に所有権の移転を行います。
引っ越しや引き渡しを行い、任意売却は完了です。
まとめ
任意売却を行う際は、まず残債がどのくらいあるかを正確に把握しておく必要があります。
債権者である金融機関と交渉し、許可を得ることで任意売却を進めることができます。
また通常の売買とは異なる点が多いため、任意売却の実績が多い会社へ依頼することも重要です。
豊田市の『すもまいHOME株式会社』は、不動産売却を行っています。
任意売却に関するご相談にも真摯に対応しておりますので、お気軽にお問い合わせください。