すもまいHOME株式会社

相続の流れとは?

お問い合わせはこちら 住宅ローンのお問い合わせはこちら

相続の流れとは?

相続の流れとは?

2024/04/08

相続を行うのは、人生のなかでもそう多くはありません。
そのため、いざ相続が必要になると「何から始めればいいのかわからない」という方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、相続の手続きの流れをご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

相続の流れ

①相続人の確定と戸籍謄本の取得
相続を行うにあたり、まずは相続人を確定させる必要があります。
相続人の確定をするためには、戸籍謄本が必要なので役所で取得しましょう。
故人の出生から死亡までの戸籍と、相続人の戸籍を用意する必要があります。
②遺言書の有無の確認
遺言書があるかどうかも確認しましょう。
遺言書に、相続について書かれているかもしれません。
もし遺言書があった場合は勝手に開封せず、家庭裁判所で検認してもらう必要があります。
③相続財産の有無の確認
実際に相続する財産がどれくらいあるかを確認します。
保険会社や金融機関など、各所確認しましょう。
④所得税の申告と納付
故人に不動産所得や事業所得があるかを確認します。
もし不動産所得や事業所得がある場合は、相続人は4ヶ月以内に準確定申告をしなければなりません。
⑤名義変更や解約
有価証券や預金など、各所の名義変更ならびに解約を行います。
不動産相続を行う場合は、不動産相続登記の手続きをしましょう。
⑥相続税申告書の作成と納付
相続税が発生する場合、申告書を作成して納付をしなければなりません。
納付期限は相続の開始を知った日から10ヶ月以内なので、早めに手続きを進めましょう。

まとめ

相続の手続きは、さまざまな書類が必要になり複雑です。
しかしプロや専門家などの手を借りることで、スムーズに手続きが進むでしょう。
当社では、不動産の相続に関するご相談も承っています。
不動産の相続や売却についてお困りのことがあれば、まずはお気軽にお問い合わせください。

当店でご利用いただける電子決済のご案内

下記よりお選びいただけます。