媒介契約の種類とは？

媒介契約は、不動産を売る活動を行うための契約です。
複数の種類があり、売り手の状況によって最適なものは異なります。
では具体的に、媒介契約にはどのような種類があるのでしょうか。

媒介契約の種類

一般媒介契約

一般媒介契約とは、複数の不動産会社と契約を結べ、かつ自身でも買い手を見つけられる方法です。
媒介契約のなかでも最も自由度が高いので、広くアピールできます。
また契約期間の定めがないので、いつでも解除が可能です。
もし販売活動が思うように進まなかったら、専任媒介や専属専任媒介契約に切り替えることもできます。

専任媒介契約

専任媒介契約は、1社のみと契約が結べます。
契約を結べるのは1社のみですが、売り手自身で買い手を探すことは可能です。
他の不動産会社で売買契約が決まることがないため、より積極的な販売活動をしてもらえるでしょう。

専属専任媒介契約

専属専任媒介契約は、不動産会社1社のみと契約を結びます。
専任媒介契約と異なるのは、自身で買い手を探せない点です。
3つのなかでも最も制約がありますが、手厚く売却活動を行ってくれるメリットもあります。

まとめ

媒介契約の種類には、一般媒介契約・専任媒介契約・専属専任媒介契約があります。
それぞれメリットとデメリットがあるので、ご自身に合った方法を選ぶようにしましょう。
豊田市に拠点を置く当社では、さまざまな不動産の売却を行っています。
いずれの媒介契約にも対応しておりますので、不要な不動産にお困りの方はいつでもご相談ください。