売買契約書のチェックポイント
2024/09/15
不動産売買を行う際には、売買契約書を交わす必要があります。
売買契約書のチェックポイントを知っておくことで、後のトラブルを未然に防げるでしょう。
そこでこの記事では、売買契約書のチェックポイントについて解説していきます。
売買契約書のチェックポイント
手付金と手付金解除
売主・買主どちらかの都合で契約を解除する場合の、違約金についての取り決めです。
すでに契約をしたかどうかで、違約金が発生するかどうかが変わります。
解除条項
売主・買主が契約に違反した場合、契約を解除できるようにする取り決めです。
解除についての具体的な内容も、記載しておきましょう。
物件の面積
売買金額は物件の面積に左右されるので、重要なポイントです。
そのため、正確な面積を把握する必要があるでしょう。
特に増改築を行っている不動産の場合、登記簿の面積と実際の面積が異なるケースがあります。
所有権の移転手続き
決済後の所有権移転登記を行う費用を、売主・買主のどちらが支払うかも決めておきましょう。
ただし、一般的には買主が負担をする場合が多いです。
まとめ
不動産の売買契約書では、次のことをチェックしましょう。
・手付金と手付金解除
・解除条項
・物件の面積
・所有権の移転手続き
不動産売買に関するお悩みは、豊田市の『すもまいHOME株式会社』にご相談ください。
お客様が安心して売買を行えるよう、丁寧にサポートしてまいります。