不動産売却での確定申告について
2025/03/05
不動産売却を行う場合、確定申告が必要になるケースがあります。
そこで今回は、不動産売却での確定申告について解説していきます。
確定申告について不安な方は、ぜひ読んでみてください。
不動産売却での確定申告について
確定申告が必要なケース
不動産売却により利益が出た場合は、確定申告が必要です。
さまざまな経費を差し引いて残った利益が、課税対象となるでしょう。
確定申告が不要なケース
不動産売却で利益が出なかった場合は、確定申告は不要です。
売却する際にかかった費用が、売却額を上回ったケースが該当します。
ただし譲渡所得(売却で得た利益)に関する特例を適用する場合は、利益が出なくても確定申告が必要なので注意しましょう。
特例が適用されると税率が軽減されたり、課税のタイミングを遅らせたりできます。
確定申告を行わないとペナルティがある
確定申告を行わないと「無申告加算税」というペナルティが発生します。
無申告だった金額に応じて、加算税率が適用されます。
また申告期限が過ぎてからの確定申告では、延滞税も発生するので注意しましょう。
まとめ
不動産売却では、確定申告が必要な場合と不要な場合があります。
必要な場合は、確定申告を行わないとペナルティの対象となるので気をつけましょう。
豊田市の『すもまいHOME株式会社』では、不動産売買に関するご相談を承っております。
確定申告に関するご質問がある場合も、お気軽にご連絡ください。